吉井旅館


 

もう11月も後半で 今年も終盤です、あっという間ですね。

 

吉井旅館さん、いつも前を通るときにゆっくりと歩いて、

「雰囲気いいな、中はどうなってるのかなー。。」と思いながら、さり気なく様子をうかがっていました。

 

吉井旅館さん。絵はがきのような外観です。

そんな吉井旅館さんを、先日ご紹介いただけることとなり、

特別に館内を拝見させていただいてきました。

 

玄関ではかわいいお人形がお出迎え。

 

まずは つつじの間へ。

 

つづいて かえでの間へ。

幕末には坂本龍馬も宿泊したとのこと。

雪見障子。和紙の配色がきれいです。

 

つづいて ふじの間へ。

格子縞の天井に同じく格子縞の照明がマッチしてます。

 

つづいて、ダイニングルーム やなぎ へ。

この日はこのあと結婚披露宴が行われるようで、テーブルコーディネイトがされていました。

格子の影が美しいです。

梁は樹齢300年の松、力強い存在感です。

隣室にはモダンな照明が。

 

つづいて もくげの間へ。

窓外につくばいのあるお部屋、なんと2階にあるのです。

廊下の生花にも季節を感じます。

 

建物は伝統的な古民家でありながらモダンであり、やわらかい懐かしさを感じる雰囲気。

統一感を保ちつつ、部屋ごとにすこしずつ趣向が異なるのがたのしいです。

なにより、外から眺めて想像してたよりも驚くほど広く、たくさんの部屋数でした。

 

倉敷在住ではあるけれど、家族なんかでいちど宿泊してみたいな。

きっと普段とはちがう景色や時が流れるんだろうな。

 

とてもお忙しいところ、ご丁寧にご案内くださった女将の永井さん ありがとうございました。

 

 

帰りにお隣りの うなぎ乱亭さんへ。こちらも吉井旅館さんのお店です。

今日のこの機会を作ってくださったお二人と一緒に。いつもありがとうございます。

 

そしてごちそうさまでした!

 

 

吉井旅館